8. セルフティーチング #8 - (疎外されて放置されたエゴ)





♥肯定的な考えはもっと拡張して
私たちみんなを利するものであるため
多ければ多いほど良いことです
しかし、絶えない上がってくる否定性は
減らすことができて
止めることができるなら
どれ程いいでしょうか。

♥生きることがそんなに尋常でないということを
感じさせるもの中に頻繁に上がってくる
否定的な考えや感情があります
まるで空の隙を狙って飛びかかる
老練な猛獣のように
私が成長を止めて苦しがる時ごとに
私が私をしばらく失ってしまっている時を選んで
私が最高という慢心と高慢の心が
発生するたびに、
密かに頭をもたげてくる
否定性があります
私が生きてみて
私が、産みさえして
面倒を見なかった無意識の中で、あるいは記憶の中で
傷ついて、放置されて、疎外されて
放置されたエゴが
乳をくれとせがむ子供のように
関心を持ってほしいと
愛をしてほしいと
治癒してほしいと決定的な時
私の足を引っ張る場合が多いんです

♥一瞬一瞬上がってくる
否定的なエネルギーは
私を燃やしても残り、
他人を燃やしても残るほど
泰山くらい大きくなった高さの津波で
押し寄せていることを瞬間瞬間に気づいてみてください
否定性とはこういう恐ろしいものであり
そのエネルギーは私の心がそこに
力を与える時だけ強くなるということを
記憶してください
これが心一片隅(ハンジャラク)が持っている
深く深い意味なのです

♥否定性の根本的な土台は
恐ろしさという感情から始めます
恐ろしさという感情は
分離意識というところから始めます
@創造根源からの分離感
@自分の上位自我からの分離感
@全体意識からの分離感
@社会集団や家族からの分離感
人間だけが万物の共有する全体意識の中で
分離されているために生じる根本的な恐ろしさが
3次元の物質世界とあいまって、多様な
形態の否定性を形成し、
時と場所を選ばず
噴出して爆発しながら
自分のアイデンティティ(正體性)の混乱を
持ってきている主な原因になります

♥普段はいい人で
良い隣人でもある
いい夫
いい妻として生きながら、
光として住んでいても
一瞬上がってくる不正性に自分を任せてと,
針一つ立てる間もなく
コンクリートのようになってしまって
冷たく冷えてしまった胸で
真実と真理を話してみても
私が私を説得することができないのに
誰を説得することであり
私が私の話を聞いていないのに
誰が私の話を聞くことであり
私が私を容赦できないのですが
誰が私をあえて許した一話か

♥否定性の土台には
傷つき私からのけ者にされてきた
子供のような私がおり、
治癒されることを望んで
許してもらえることを望んで
愛されることを望んで
もっとたくさん持っていない、不安がっている
目が覚めない皆さんの意識が原因です

♥否定的な考えがあがって来る度に
これが否定的な考えであることをを先に認識して
その次は考える事をやめて
考えが止まったら言葉や行動という
意志が発生しないようになります
その次は否定性の原因を
探して入って行ってみてください
そして治癒を始作してみてください

♥崩壊した自信感と自尊感を取り戻して
甘えたい気持ちと
認めてもらいたいとして
関心をもたれたくて
愛されたいて
治癒を受けたい気持ちは
否定性たちのもうひとつの意味です
このような心たちと考えたちがあがって来る度に
私が私を先に理解して
私が私を先に認めて
私が私に先に関心を持って
私が私を治癒して
愛する心を外で探すのではなくて
内面の上位自我に声をかけてみてください

♥私が自分に向け始めた時に
意識は目覚めることができ、
私が私に声をかけるようになった時から
否定的な考え止まりは
自然になることです
意識が目覚めながら
否定性は徐々に減少するものであり
全体意識と共にしながら
否定性は克服されることができるのです

ㅡウデカ

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