経絡システムの作動原理4 :キマダン(氣場,energy field)が形成される原理



キマダンは
経穴の特性によって形成されます
一つの経穴には一般的に
5つの原理でキマダンが形成されます
二つの経穴が鍼を打てば
キマダンの形成規則が違ってきます
3つや4つの経穴が同時に刺激になれば
生命回路図の決まった法則どおりキマダンが形成されます

キマダンの形成原理は
ホモ・サピエンスの生命回路図の規則に従って
形成できます
見えない経穴と経絡の世界のために
ウデカチーム長が基本的な原理だけを公開します
詳しいことは経穴學時間に勉強したいと思います


第一
肺が悪いとき膀胱経を使う場合
臓腑相通関係によってキマダンが形成されます
臓腑相通に形成されるキマダンが一番大きくて
急速に作用します
キマダンが形成が一番早いて
キマダンの大きさが一番大きく作用する
特性があります

第二に
表裏関係(肺が悪いとき大腸経を使う場合)
表裏関係によって形成されるキマダンがあります
表裏関係に形成されるキマダンは
臓腑相通に比べては速度は遅いが
持続的に効果が作用します
臓腑相通から来る波形とは異なり、
相通から出た波長と衝突せず
お互いに共存し、表裏作用による
キマダンを形成することになります


自経(肺が悪いとき肺経に自鍼する場合)
使う時にキマダンが3番目にキマダンの大きさが
形成され、相通と表裏に比べて
キマダンが小さくて長く持続しないという
特性があります

第四
経穴点の左右の相手(對對作用)支点や
経穴点の陰陽の原理によって上下(對對作用)にキマダンが形成され、自経よりは
小さなキマダンが形成されます

第五
経穴ごとに特殊な部位にキマダンが形成されます
奇経八脈や今まで人類に明らかにされていない経絡との表裏や相通作用によって
キマダンが形成される場合があります
中国の奇経鍼がこの場合に該当し、
我が国の舍巖鍼もこの領域に
表裏と相通を配合して鍼術理論が
形成できたものです

ウデカチーム長が
時代から縁によって
天空と疎通の中で
見えない世界の真実を伝えます
深みのある勉強が必要な方たちは
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受付後参加してください

ㅡ2017年5月31日
ㅡウデカ

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